2014年12月03日

はやぶさ2打ち上げ=小惑星往復、6年間の旅へ―H2A26号機で・鹿児島



はやぶさ2打ち上げ=小惑星往復、6年間の旅へ―H2A26号機で・鹿児島

時事通信

 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構は3日午後1時22分、小惑星探査機「はやぶさ2」を載せたH2Aロケット26号機を鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げた。1時間47分後にはやぶさ2を分離し、予定の軌道に投入する。

 はやぶさ2は、2010年6月に小惑星「イトカワ」から微粒子を持ち帰った「はやぶさ」の後継機。今回の目的地の小惑星「1999JU3」には水や有機物があるとみられ、生命の起源を明らかにする手掛かりになると期待される。

 打ち上げから約1年後の15年末に、地球の重力を利用した加速(スイングバイ)で軌道を変更。イオンエンジンを使った航行で18年半ばに小惑星に到着する。

 小惑星には約1年半滞在する。衝突装置で人工クレーターをつくり、表面に降りて地下の物質を採取するなど、計3回の着陸と試料採取に挑む。19年末に小惑星を出発、20年末に地球に帰還し、試料を収めたカプセルを分離する。カプセルはオーストラリアの砂漠地帯に落下し、回収される見込み。

 H2A26号機は、はやぶさ2のほか大学などが開発した小型衛星3基も搭載。当初、11月30日の打ち上げ予定だったが、雷や強風の恐れから2回延期していた。 


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2013年08月31日

イプシロン打ち上げ中止 「ずれに気付ける人がいなかった」森田プロジェクトマネージャ

イプシロン打ち上げ中止 「ずれに気付ける人がいなかった」森田プロジェクトマネージャ2013.8.31 01:26 (1/3ページ)[宇宙]

新型ロケット「イプシロン」の模型を使って打ち上げ中止の原因を説明する宇宙航空研究開発機構(JAXA)の森田泰弘プロジェクトマネージャ=30日、鹿児島県肝付町

 新型ロケット「イプシロン」初号機の打ち上げ中止の原因について30日、鹿児島県肝付(きもつき)町の宇宙航空研究開発機構(JAXA)内之浦宇宙空間観測所で記者会見した森田泰弘プロジェクトマネージャの主な一問一答は次の通り。

 −−異常検知の原因は

 森田 地上の計算機からロケット搭載の計算機へタイマーをスタートせよとの命令を送る。この命令が地上側からロケット側に届くのに0・07秒を要したため、地上側とロケット側のタイミングが最初からずれてしまった。

 −−ずれの原因は

 森田 伝送ロスの可能性はゼロではないが、無視できるほど小さい。伝送路中のいくつかの計算機の演算の遅れが主要ファクターだと思う。大きな遅れは(今回導入した)人工知能「ROSE」(ローズ)の中を通過するときと、ロケット搭載の計算機の入り口で地上からの命令を受けるとき。そこで遅れが生じたと考えられる。

 −−20日のリハーサルでずれは出ていたのか

 森田 その時点の確認では識別できなかった。打ち上げ延期の後、解析結果を改めて見たところ、0・07秒の遅れがリハーサル時点でもあったと確認している。

 −−ずれを見落としていたということか

 森田 はっきり言うとそうですね。そもそも、ずれがあるということに思いが至っていなかったので見つけられなかった。ずれに気付ける人がいなかった。当然ある遅れを反映できていなかった。

−−今後の対策は

 森田 姿勢データが来ない限り監視をしても意味がない。データが届いた後に監視をするようにタイミングを変える。原因がこれだけだと明らかになればソフトウエアに多少の手直しをする。今回のずれの対策と検証は非常に軽微と考えている。時間的には1、2日間。

 −−次の打ち上げは

 森田 点検の方法や実施、結果の反映などでどのくらいの時間がかかるか現時点ではまったく読めない。しっかり点検作業を進めて期間内(9月中)に上げる努力をしたい。

 −−今回そのまま発射したら不具合は起きたのか

 森田 この遅れをもって飛んでいったとしても飛行には問題なかったと考えている。

 −−先代のミュー(M)5ロケットではどのような判定だったか

 森田 M5ではそもそも自動判定をしていない。人間が目視で姿勢角を判定し、異常があれば停止することになっていた。

 −−自動点検機能を取り入れたことが売りだが、その機能に問題が生じたのか

 森田 形の上では人間の思い至らない部分を機械が発見して止めるのが基本精神で、その点は機能した。今回のように自動で監視を行い打ち上げるのはイプシロンの生命線の一つ、最大の開発要素だが、監視を常に厳しめにやるという思想を徹底していたため不具合に至った。こういったことをしっかり乗り越えていかない限り、新しい取り組みは実現できない
−−2号機以降、大幅な手直しの必要性は

 森田 地上、ロケット搭載のコンピューターに設計の誤りは一切ない。監視システムのソフト的問題であり、そういう必要性はない。

 −−27日の会見では、すぐに対策を講じられると発言したが

 森田 私としては、現象がすぐに特定できたので、すぐにも打ち上げられるという気持ちだった。それは嘘ではなかった。しかし、ほかにもしっかり特別点検を行い、100%の自信を120%くらいに高めて打ち上げるのが最良と、今は考えている。より確実な打ち上げにつなげたい。

 −−見通しが甘かったのでは

 森田 はやる気持ちを抑えられなかったのが正直な気持ち。しかし、ここで1番よいのは、きちんと仕切り直しをして、できることをやり尽くして打ち上げに臨むことだ。

 −−メンバーをどうリードしていくか

 森田 打ち上げに向け皆休みもなくやってきた中、延期はつらかった。総点検も始まるのでメンバーは精神的に厳しい状況。打ち上げ成功のため続けてきた7年間の苦労に比べれば、頑張り切れると思う。決して暗くなったり、下を向いたりすることなくリードしていきたい
タグ:イプシロン
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2013年08月30日

イプシロン打ち上げ中止、情報伝達0.07秒のずれが原因

イプシロン打ち上げ中止、情報伝達0.07秒のずれが原因2013.8.30 13:45 [宇宙]

打ち上げを中止、内之浦宇宙空間観測所の整備棟に格納されるイプシロンロケット初号機=27日午後2時48分、鹿児島県肝付町

 下村博文文部科学相は30日の閣議後の記者会見で、新型ロケット「イプシロン」の打ち上げが中止されたのは、ロケットに搭載されたコンピューターの情報が地上管制設備に届くまでに、約0.07秒の時間差が生じたことが原因との見解を示した。打ち上げ時期については、「9月の早い時期に打ち上げられるよう万全を期する」とし、早期の再打ち上げに向けて準備を進めているとした。

 会見で下村氏は「データを受け渡す時刻に時間差が生じ、姿勢異常と判断された」と述べ、情報伝達の遅れが原因との報告を宇宙航空研究開発機構(JAXA)側から受けたことを明らかにした。下村氏や文科省によると、データの伝達に時間差が生じたことで、姿勢に問題がないとの情報が地上に届かず、安全側にたって姿勢異常と判定されたという。

 ロケットの機体そのものに問題はなく、打ち上げが失敗したわけではないとしている。遅れが生じた原因については、さらに究明を進めている。

<イプシロン>打ち上げ延期 19秒前に異常感知
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2013年08月27日

<イプシロン>打ち上げ延期 19秒前に異常感知

<イプシロン>打ち上げ延期 19秒前に異常感知毎日新聞 8月27日(火)13時57分配信

 新型固体燃料ロケット「イプシロン」は27日午後1時45分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられる予定だったが、カウントダウン終了直前に異常を感知し、点火せず、打ち上げは延期された。異常の感知は打ち上げ19秒前だった。何らかの不具合が生じたとみられ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が原因を調べている。

【当初、22日打ち上げだった】通信装置の一部に配線ミス 「イプシロン」、27日に延期

 イプシロンは当初、8月22日の打ち上げを予定していたが、同月8日になってロケットの点検を行う装置で配線ミスが見つかり、27日に打ち上げを延期していた。

 JAXAによると、イプシロンは、06年に運用を終えた固体燃料ロケット「M5」の後継機。全長はM5より約7メートル短い24.4メートルで、重さも3分の2程度の91トン。3段式ロケットで、1段目には液体燃料ロケット「H2A」の補助ブースターの技術を使い、2、3段目にはM5ロケットを改良するなど、これまで確立した技術を継承し開発コストを抑えた。

 機体に搭載した人工知能がロケット自身を点検するセルフチェック機能を初めて備えたことで打ち上げ準備を簡略化した。発射台に据え付けてから約1カ月半かかっていた準備期間を約1週間に短縮し、打ち上げ時にはパソコン2台で対応する「モバイル管制」を導入した。

 打ち上げ費はM5の半分相当の約38億円。1号機であるため特別に必要だった検査や試験などの経費を加えると53億円という。

 今回、搭載したのは太陽系の惑星を専門に観測する小型人工衛星「スプリントA」。打ち上げの約1時間後、高度約1150キロで切り離す予定だった。【津島史人】
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タグ:イプシロン
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2011年09月11日

衛星の破片、落ちるかも 人に当たる確率3200分の1

衛星の破片、落ちるかも 人に当たる確率3200分の1

落下が見込まれる大気観測衛星UARSのイメージ図。重さは約6トンある=NASA提供

 この秋、人工衛星の破片が空から降ってくるかもしれない。そして世界のだれかに当たる確率は3200分の1――米航空宇宙局(NASA)は9日、大気圏への落下が見込まれる人工衛星について「注意報」を発表した。

 1991年に打ち上げられた大気観測衛星「UARS」(約6トン)で、2005年に運用を終え、現在は高度約250キロ付近を漂っている。高度は徐々に下がっており、9月下旬から10月上旬にかけて、大気圏に突入する見通しだ。

 軌道の角度からみて、破片が落ちるのは赤道を挟んだ北緯57度〜南緯57度の間で、日本を含む世界の広い範囲が対象地域になる。

 試算では大部分は燃え尽きるが、26個の金属破片(計532キロ)が800キロ四方の範囲に落ちる。この一つが、世界のだれかに当たる確率は3200分の1で、「自分に当たる確率」にすると、21兆分の1になるという。記者会見したNASAの研究者は「破片が有害である可能性はほとんどないが、絶対にさわらないで」と呼びかけた。

★★★

鉢呂経産相が辞任「死の町」発言で引責
「ほら、放射能」厳しい状況共有のため…鉢呂氏、
死者不明者1万9800人=避難所に依然6800人―11日で半年・東日本大震災
タグ:NASA
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2011年09月08日

国立天文台とJAXA研究チーム、世界で初めてブラックホールの位置特定に成功

国立天文台とJAXA研究チーム、世界で初めてブラックホールの位置特定に成功フジテレビ系(FNN) 9月8日(木)6時32分配信

国立天文台JAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究チームが、世界で初めてブラックホールの位置を特定することに成功した。

今回、位置の特定に成功したのは、おとめ座銀河団の中心にある巨大ブラックホール

ブラックホールは、強い引力により光も吸収し、文字通り「黒い穴」に見えるため、今までは、星を
のみ込む時に噴射するガスの光で位置を推定していた。

今回は、同時に異なる周波数の電波でガスの光を観測し、その根元にあるブラックホールの位置を特定したという。

しかし、ブラックホールそのものの姿を撮影するには、さらに高度な観測装置が必要とのことで、研究チームは、今後10年を目標に挑戦したいとしている。最終更新:9月8日(木)6時32分

ブラックホール (black hole) とは、きわめて高密度で大質量で、きわめて強い重力のために、物質だけでなく光さえも脱出できない天体のこと[1]。

「ブラック・ホール」(黒い穴)という名は、アメリカの物理学者ジョン・ホイーラーが1967年にこうした天体を呼ぶために編み出した[2]。それ以前は「collapsar[3] コラプサー」(崩壊した星)などと呼ばれていた。

ブラックホール - Wikipedia
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2011年08月30日

<JAXA>山崎直子・宇宙飛行士が退職の意向「いつか宇宙へ戻りたい」 宇宙飛行士の山崎さん帰国会見

<JAXA>山崎直子・宇宙飛行士が退職の意向毎日新聞 8月30日(火)0時51分配信

 宇宙飛行士の山崎直子さん(40)が、所属する宇宙航空研究開発機構(JAXA)を退職する意向を示していることが分かった。山崎さんは昨年春、米航空宇宙局のスペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗して初めて宇宙へ行き、国際宇宙ステーションに滞在した。帰還後、JAXAを休職して東京大大学院の非常勤研究員となり、現在、第2子を妊娠中。

2010.5.18

「いつか宇宙へ戻りたい」 宇宙飛行士の山崎さん帰国会見5月18日7時56分配信 産経新聞

報告をかねて記者会見する、スペース・シャトル「ディスカバリー号」に搭乗した宇宙飛行士の山崎直子さん

 米スペースシャトルに搭乗し、帰還から約1カ月がたった宇宙飛行士の山崎直子さん(39)が一時帰国し、東京都内で17日、記者会見。「宇宙は本当にいいところ。いつか戻りたい」と笑顔で語った

 髪を切り、約半年ぶりに日本へ戻った山崎さんは「想像していた以上に地球はきれいで、1つの生命体のように見えた。その中で生まれた私たちは本当に幸運。国際宇宙ステーション(ISS)も荘厳だった」と初飛行を振り返った。

 今後の抱負を聞かれると、若手宇宙飛行士らのサポートを挙げた上で、「ISSにもう一度、戻ってみたい。月や火星、その先もチャンスがあれば挑戦したい」と意欲をみせた。

 政府内では、有人宇宙開発の費用対効果を厳しく問う声も出ているが、「ISS実験棟『きぼう』は、世界に誇れる洗練された家。今後は有効に活用することが課題だ。日本が宇宙船を持つようになれば、世界の中で存在感がさらに増す」と期待を寄せた。

)「きぼう」世界に誇れる日本の家…山崎飛行士帰国

★★★

たけし映画賛否両論!暴力描写に席立つ記者
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矢口ちゃん熱愛!新進イケメンBIG俳優と
タグ:山崎直子
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2011年06月15日

10年ぶりの長時間、今夜皆既月食

皆既月食」沖縄などで観測6月16日 5時12分

満月が地球の陰にすっぽりと隠れてしまう皆既月食」が16日朝早く、日本では半年ぶりに沖縄県などで観測されました。

皆既月食」は、太陽と地球、そして月が一直線上に並んだときに起きる現象で、地球の陰にすっぽりと隠された月が、地球の大気の層で屈折した僅かな光を受けて、赤黒く輝くのが特徴です。

日本で見られるのは、去年12月の北海道以来、半年ぶりで、月の入りに近い時間帯だったため、西の空の低い位置で見られ、沖縄県では午前3時22分から満月が左上から欠け始めて部分月食が始まり、1時間後の午前4時22分に、月全体が隠されて「皆既月食」になりました。今回は、関東から西の地域で観測できる可能性がありましたが、前線の影響で曇りや雨のところが多くなり、実際に見ることができたのは、梅雨明けした沖縄県など一部の地域に限られました。国立天文台によりますと、次に起きる「皆既月食」は、ことしの12月10日で、この時は、今回より条件がよく全国で観測できるということです。

10年ぶりの長時間、今夜皆既月食ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 6月15日(水)14時34分配信

月食の間、条件によって月は明るいオレンジから濃い赤の間の色になる。
(Photograph by Patrick Seeger European Pressphoto Agency)

 6月15日の夜(日本では16日未明)に皆既月食が発生する。ここ10年ほどで最も長く、そして最も暗く満月がかげる。

 東半球の大部分では、月が地球の本影(地球が太陽の光を完全に遮る領域)に入り、オレンジや赤の色合いに染まる様子を2時間ほど観測できる。

 カリフォルニア州オークランドにあるシャボット宇宙科学センター(Chabot Space & Science Center)の天文学者ベン・ブレス(Ben Burress)氏は、「当日の月は地球の影のほぼ中心を通るため、(月食となる)経路として最も長く、通過時間も最長になる」と説明する。「今回ほど長い月食は2000年以来で、次回は2018年までやってこない。なかなかお目にかかれない珍しい天体ショーだ」。

 地球が太陽の光を完全に遮る影は円錐形になる。月の周回軌道は地球の公転軌道に対して傾いており、普段は円錐状の影領域から上下に少しずれた場所を月が通過するために月食は発生しない。しかし時折、月の軌道は地球の公転面と交差する。この時は必ず満月か新月だ。太陽、地球、月の順で一列に並ぶと月食が発生する。月が地球の影をかすめると部分月食になり、月が影の中へ完全に入ると皆既月食になる。

 月が欠け始めるのは、世界時で6月15日の午後6時22分頃(日本時間16日午前3時22分頃。以下、日時は世界時、カッコ内は日本時間)。

 午後7時22分(午前4時22分)に皆既月食となり、100分以上も続く。午後8時12分(午前5時12分)には、地球が投じる影の暗い中心部に月が重なり、いわゆる食の最大となる。

 そして午後10時2分に月食が終わる(日本時間午前7時2分だが、既に月は沈んでいる)。

 スコットランド北部およびスカンジナビア諸国を除くヨーロッパ地域の大半と、南米東部やアフリカ西部では、月の出の時間帯、つまり日没が始まる頃に皆既月食が発生する。

「観測に最も適するのは、月食の始まりから終わりまで観察できる場所だ。月の位置は天頂に近いほどいい。こうした点を考慮すると、今回の皆既月食観測に最適な場所は、アフリカ東部、中東、中央アジア、そしてオーストラリアの西端となる」とブレス氏は話す。

 インドネシアからニュージーランドにかけては、月が沈む直前にゆっくりと欠け始める様子を観測できる。カナダ、メキシコ、米国の月食ファンにとっては残念なことに、北米地域では今回の天体ショーを観測できない。北米大陸西部では、12月10日に次の月食が発生する。

 ブレス氏によれば、今回の月食で最も見応えがあり、また予測しにくいのは、皆既状態の月の色だという。「皆既食となった月の赤さは、地球の大気状態にある程度依存する」。なぜなら、月は自ら光るのではなく太陽の光を反射しているからだ。皆既月食の間、太陽から降り注ぐ真っ白な光を地球が遮る。しかし地球の大気を通過した間接光の一部は、かろうじて月に届く。

 地球大気中の塵や成分が、太陽光の青い波長を反射したり吸収するため、通過した光は赤みがかる。そのため月食の間、月の色が輝くような銀色から、明るいオレンジ色と濃い赤色の間のいずれかに変化したように見える。「さらに、皆既月食が天球のどの位置で起きるのかも影響する。天頂から下がるにつれて、月で反射した光が観測者に届くまでに大気を通過する距離が伸び、赤みが深くなる」。

 ブレス氏から天文ファンへのアドバイスは、都市の光害からできるだけ離れ、視界を遮る木や建物のない場所へ行くことだという。「月食の発生時に月がどの位置にあるのか分かったら、その方向を遮るものがなく、はっきりした視界を得られる場所を選べば、今回の天体ショーを堪能できるだろう」。

Andrew Fazekas for National Geographic News

部分月食」26日夜に日本全国で2010年6月25日

★★★

<東日本大震災>福島の避難所で食中毒 県外の支援団体提供

AKB“新体制”スタート!ゆきりんがMCで前面に
タグ:皆既月食
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2011年06月10日

<古川宇宙飛行士>ソユーズ、宇宙ステーションにドッキング

<古川宇宙飛行士>ソユーズ、宇宙ステーションにドッキング毎日新聞 6月10日(金)6時25分配信

ISSにドッキングしたソユーズ宇宙船=JAXA/NASA

 【モスクワ大前仁】古川聡宇宙飛行士(47)が乗り組んだロシアの宇宙船「ソユーズTMA02M」は日本時間10日午前6時18分、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした。古川さんら3飛行士は、ISSに滞在中の3人と合流し、11月下旬までのISSでの生活が始まる。

 日本人飛行士のISS長期滞在は、09年の若田光一さん(47)、09〜10年の野口聡一さん(46)に続き3人目。医師免許を持つ古川さんは滞在中、宇宙に長期滞在することが人体に与える影響を調べる「宇宙医学」の実験を担当。ISSの維持管理のほか、7月に予定される米スペースシャトルの最終飛行をISSで見守る。また、毎日新聞の「臨時ISS宇宙支局長」として宇宙から情報発信する。

こうのとり、大気圏突入=不要品積み、燃え尽き―68日飛行・宇宙機構
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2011年03月30日

こうのとり、大気圏突入=不要品積み、燃え尽き―68日飛行・宇宙機構

こうのとり、大気圏突入=不要品積み、燃え尽き―68日飛行・宇宙機構時事通信 3月30日(水)13時2分配信

 宇宙航空研究開発機構は30日午後0時10分ごろ、国際宇宙ステーション(ISS)に実験器具などの物資を運んだ無人補給機「こうのとり」(HTV)を大気圏に突入させた。こうのとりは68日間の飛行を終了。ISSの不要品を積んだ機体の大部分は燃え尽き、一部は南太平洋に落下した。
 こうのとりは1月22日、鹿児島県・種子島宇宙センターから大型のH2Bロケット2号機で打ち上げられ、同28日未明にISSにドッキング。今月29日未明に離脱し、宇宙機構の筑波宇宙センター(茨城県つくば市)が再突入に向け姿勢制御や軌道調整を進めてきた。
 今回の飛行では、日本実験棟「きぼう」で使う実験ラックやISSに5月末から滞在する古川聡さん(46)ら長期滞在員の食料など計5.3トンの物資を搬入。空いた荷室にISSの不要品など約2.4トンを積み込んだ。 

ISSにドッキング完了=「こうのとり」、2機連続成功
タグ:こうのとり
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2011年02月18日

若田さん、宇宙基地船長に=日本人初、13年末から長期滞在−「和の心大切に」

若田さん、宇宙基地船長に=日本人初、13年末から長期滞在−「和の心大切に」時事通信 2月17日(木)6時7分配信

 宇宙航空研究開発機構は17日、宇宙飛行士の若田光一さん(47)が2013年末から半年間、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在し、このうち後半の2カ月間は日本人として初めてISSの船長を務めると発表した。若田さんの宇宙飛行は4回目となる。ISSには09年3月から4カ月半、日本人で初めて長期滞在し、日本実験棟「きぼう」を完成させた。
 若田さんは米ヒューストン事務所からの中継記者会見で、「日本人の和の心を大切にして、ISSの飛行士計6人の長所を生かしながら、実験や観測でチームとして最大の成果が出るようかじ取りしたい」と話した。
 若田さんは米スペースシャトルやISSにあるロボットアームを操作する名人として知られ、昨年3月からは米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士室でISS運用部門チーフを務めている。ISSへはロシアのソユーズ宇宙船で往復する。
 若田さんによると、ISSに参加する日米欧とロシア、カナダの宇宙機関のうち、これまで日本だけ船長を輩出していなかったが、日本人飛行士の過去の活躍やきぼう、無人補給機「こうのとり」(HTV)の実績の積み重ねが評価された。
 前回の長期滞在では、ロシア人船長がどんなに忙しくてもみんなで集まって食事を取るようにしていたことが心に残り、見習いたいという。
 若田さんはドイツ出身の妻、長男との3人家族。今回の決定に「みんな喜んでくれ、頑張ってねと言葉をかけてくれた」と語った。 

宇宙の寒暖の差は?首相、若田さんを質問攻め
タグ:若田光一
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2011年02月04日

惑星が6個ある恒星=ケプラー望遠鏡で発見―NASA

惑星が6個ある恒星=ケプラー望遠鏡で発見―NASA時事通信 2月3日(木)3時4分配信

 地球から約2000光年離れた太陽に似た恒星に6個の惑星があるのをケプラー宇宙望遠鏡で発見したと、米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが3日付の英科学誌ネイチャーに発表した。太陽系外の恒星で見つかる惑星は1〜3個の場合が多く、6個も見つかったのは初めて。今後の詳細な観測で惑星の形成過程の解明が進むと期待される。
 この恒星は「ケプラー11」と呼ばれる。惑星は内側5個の公転周期が10日から47日と非常に短く、外側に離れた1個が4カ月弱だった。内側5個の半径は地球の2.0〜4.5倍、質量は2.3〜13.5倍と推定された。
 これら惑星の公転軌道はほぼ同じ平面上にあり、惑星は恒星を取り巻くちりとガスの円盤から形成されるとの見方と一致。しかし、内側寄りの惑星は現在の位置ではなく、もっと外側の軌道で形成されてから内側に移動した可能性が高い。
 また、最も内側の2個は過去に水素を主成分とする大気があったが、その後なくなったと考えられるという。
 ケプラー宇宙望遠鏡は2009年3月に打ち上げられた。はくちょう座付近の方向を狙い、地球に近い惑星を探す観測が続けられている。 
タグ:NASA
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2011年01月28日

ISSにドッキング完了=「こうのとり」、2機連続成功

ISSにドッキング完了=「こうのとり」、2機連続成功時事通信 1月28日(金)6時51分配信

 無人補給機こうのとり」(HTV)2号機と国際宇宙ステーション(ISS)のドッキング作業は28日午前3時34分、電力や通信の全ラインが結合され、無事に完了した。ISS滞在の宇宙飛行士も同5時47分、食料や日用品などが搭載された貨物室に入った。今後、大型機器の移設や物資の搬入作業が順次始まる。

 HTVとISSのドッキングは、2009年9月に続き2回連続で成功。米スペースシャトルの退役が今夏に控えており、大型貨物をISSに運べるHTVの存在感はさらに増したと言える。
 HTVを開発した宇宙航空研究開発機構の虎野吉彦プロジェクトマネジャーはドッキング後に記者会見。「初号機よりも期待度が高く、緊張したがほっとした。今後も荷物の出し入れや地球への再突入があり、気を引き締める」と話した。 

<H2B>2号機打ち上げ成功 無人補給機こうのとりを搭載
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2011年01月22日

<H2B>2号機打ち上げ成功 無人補給機こうのとりを搭載

<H2B>2号機打ち上げ成功 無人補給機こうのとりを搭載毎日新聞 1月22日(土)14時39分配信

国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機HTV(愛称・こうのとり)2号」を搭載し、打ち上げに成功したH2Bロケット2号機=鹿児島県南種子町で2011年1月22日午後2時38分、

 宇宙航空研究開発機構JAXA)は22日午後2時37分ごろ、鹿児島県・種子島宇宙センターから、国際宇宙ステーションISS)に物資を輸送する無人補給機HTV(愛称・こうのとり)2号を搭載した国産大型ロケット「H2B」2号機を打ち上げた。約15分後、こうのとり2号を無事に予定の軌道に分離し、打ち上げは成功した。

 こうのとり2号は、ISSに滞在する宇宙飛行士の食料や生活用品、日本の実験棟「きぼう」で使う実験機器などを運ぶ。種子島の水道水から精製した飲料水も積み込まれている。高度200〜300キロの地球を周回する軌道に投入され、徐々に高度を上げてISS(高度約350キロ)に接近。28日未明、ISSに結合する予定。

 H2Bは、JAXAと三菱重工業が共同開発した国内最大の新型ロケット。H2Aと同型のエンジンを2基束ね、打ち上げ能力をH2Aの約1.4倍に向上させた。09年9月11日の初打ち上げで、搭載したHTV1号機を軌道に投入することに成功した。

 JAXAは、昨年5月に打ち上げた金星探査機「あかつき」が同12月、金星周回軌道に乗れなかった失敗を受けて特別点検を実施。H2Bでも使用し、失敗原因となった部品の安全性を再確認するなど、打ち上げに万全を期していた。【川島紘一】
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2010年12月15日

はやぶさ容器、もう片方開封…顕微鏡で精査へ

はやぶさ容器、もう片方開封…顕微鏡で精査へ読売新聞 12月14日(火)9時30分配信

 地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の調査を進めている宇宙航空研究開発機構は13日、カプセル内の試料容器のうち、これまで未開封だった半分を新たに開いた結果、肉眼で見えるような大きい粒子は見当たらなかった、と発表した。

 今後、顕微鏡を使って詳しく調べる。

 試料容器は円筒形。中央部の仕切りで二つの小部屋に分かれた構造になっている。

 はやぶさは小惑星「イトカワ」に2回着陸しており、新たに開封された小部屋では、1回目の着陸時に試料回収が試みられた。着陸時間が2回目より長かったため、より多くの微粒子の発見が期待されている。

 開封済みだった小部屋で見つかった粒子については、約20個を電子顕微鏡で調べたところ、ほぼ半分が鉱物だったことも、新たに判明。はやぶさが着陸した「イトカワ」の粒子である可能性が高い。残りは容器の素材であるアルミ粉などだった。はやぶさでは、これまでに粒子約1500個がイトカワ由来であることが判明している。 最終更新:12月14日(火)9時30分

タグ:はやぶさ
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2010年12月12日

あかつき」失敗 燃料タンクの圧力が急低下 JAXA発表

あかつき」失敗 燃料タンクの圧力が急低下 JAXA発表産経新聞 12月10日(金)13時22分配信

 宇宙航空研究開発機構JAXA)は10日、金星への軌道投入に失敗した金星探査機「あかつき」について、7日の逆噴射開始直後、メーンエンジンへの燃料の供給不足が発生していたと発表した。あかつきはその後、姿勢を乱して逆噴射を中断していた。

 JAXAによると、あかつきは7日午前、金星上空で減速のためにメーンエンジンで逆噴射を開始。直後に燃料タンク内部で、燃料をメーンエンジンへ押し出すためのヘリウムガスの圧力が急低下した。この結果、メーンエンジンへの燃料の供給不足が発生。逆噴射開始から2分32秒後に突然機体の姿勢が大きく変化した。

 さらに6秒後、姿勢が42度ほどずれたところで自動的に制御不能と判断し、逆噴射を中断。復帰をあきらめ、危険を察知したときに作動する緊急時モードへ移行した。

 あかつき計画の石井信明JAXAプロジェクトエンジニアは「配管の一部に何かがつまっている可能性もある。圧力はその後ゆっくりと戻っており、このことが鍵を握っているのでは」と話した。

 メーンエンジンの異常は考えにくく、6年後を目指す再投入について「燃料はまかなえる。この圧力低下だけであれば可能だろう」と期待感を示した。

<金星探査機あかつき>6年後再挑戦に三つの課題 「電池」「燃料」「放射線」
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2010年12月10日

<金星探査機あかつき>6年後再挑戦に三つの課題 「電池」「燃料」「放射線」

<金星探査機あかつき>6年後再挑戦に三つの課題 「電池」「燃料」「放射線」毎日新聞 12月9日(木)10時0分配信

 軌道への投入に失敗した日本初の金星探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、再び金星に近づく6年後に再投入を試みることを決定した。今回、逆噴射時の異常が指摘されている新開発エンジン「セラミックスラスター」が正常に機能するかが問われるが、それ以外にも課題がある。バッテリー、燃料の残量▽太陽の近くを長期間飛行することによる影響−−などだ。

 あかつきの内蔵バッテリーの寿命は約4年半だが、飛行中は太陽電池で発電し、劣化につながるバッテリーの充放電を抑える。燃料は、今回の逆噴射が不十分だったため、2〜3割程度しか使っておらず、再投入に必要な量は残っているとみられる。

 太陽表面で起こる爆発現象(フレア)による放射線も心配材料だ。98年に打ち上げた火星探査機「のぞみ」はフレアの影響で通信機の電源が壊れ、最終的に軌道投入を断念した。あかつきは通信機などを二つずつ積み、信頼性を向上させた。

 日本の人工衛星や探査機に長く携わった的川泰宣JAXA名誉教授は「最接近まで6年、さらに観測に2年というのは、あかつきの設計寿命(2年)を考えると相当長い。別の飛行軌道を模索するなど、最接近までの期間短縮を検討することも必要だろう」と指摘する。【八田浩輔、西川拓】

失敗の金星探査機「あかつき」 6年後に再チャレンジ
タグ:あかつき
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「あかつき」メーンエンジンに異常の可能性

「あかつき」メーンエンジンに異常の可能性産経新聞 12月9日(木)0時51分配信

 宇宙航空研究開発機構JAXA)は8日、金星周回軌道への投入に失敗した金星探査機「あかつき」のメーンエンジンに異常が起きた可能性があることを明らかにした。

JAXAは検討チームを設置して詳しい原因を調べている。会見した計画責任者の中村正人JAXA教授は「大変残念な結果。重力のある惑星に(探査機を)投入するのは難しかった」と無念の表情を浮かべた。

 JAXAによると、あかつきは7日、減速のために12分間の予定で逆噴射を開始。2分23秒後、地球から見て金星の裏側に入り、通信が途絶していたときに突然機体が高速で回転しはじめた。何らかの原因で爆発的な衝撃が加わり、危険を察知したときの緊急時モードに切り替わって逆噴射を中断したと推測される。

 軌道データを分析した結果、すべての燃料を使っても周回軌道に入れないことが判明し、8日未明に投入を断念。周回軌道投入には最低でも9分20秒以上の逆噴射が必要で、自動車にたとえると、あかつきはブレーキの踏み込みが甘く金星を通り過ぎてしまった形だ。

 現在あかつきの姿勢は安定。7日に発生した通信トラブルも解消し、最も高速でやり取りできるアンテナを使っている。小野田淳次郎JAXA宇宙科学研究所長を長とする検討チームは9日以降、メーンエンジンの関連データを分析する。

 今後あかつきは太陽を公転し、軌道を修正すれば28年12月〜29年1月の間に2回、再投入の機会が訪れるが燃料の残りは1回分。さらにメーンエンジンが使える場合に限られる。再挑戦までは宇宙空間を漂うちりの観測を継続しながら、バッテリーの使用を抑えて機体の延命を図るという。

 一方、電子部品は宇宙空間を飛び交う放射線によるダメージを受けやすい。搭載された紫外線や赤外線カメラなど計6台の観測装置が劣化する恐れもある。

 多難が予想される長期間の飛行を前に、中村教授は投入断念を決めた8日未明、管制室で「言うべき言葉もないが、6年後まで衛星を守り続けよう」と話したという。あかつきは今年5月に鹿児島県のJAXA種子島宇宙センターから打ち上げられた。開発費は約146億円。

失敗の金星探査機「あかつき」 6年後に再チャレンジ
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2010年12月08日

失敗の金星探査機「あかつき」 6年後に再チャレンジ

失敗の金星探査機「あかつき」 6年後に再チャレンジ産経新聞 12月8日(水)12時49分配信

 宇宙航空研究開発機構JAXA)は8日、通信トラブルが発生していた日本初の金星探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入に失敗したと発表した。JAXAは検討チームを設置し、詳しい原因を調べる。軌道を修正すれば6年後に再チャレンジできるため、それまで機体を休眠状態にして備えるという。

 日本の宇宙開発にとって悲願だった地球以外の惑星周回軌道への探査機投入は、平成15年の火星探査機「のぞみ」に続き、再び失敗した。会見した計画責任者の中村正人JAXA教授は「重力のある惑星に(探査機を)投入するのは難しかった」と話した。

 JAXAによると、あかつきは7日、減速のために12分間の予定で逆噴射を開始。しかし、地球から見て金星の裏側に回っている間に、何らかの原因で緊急時モードに入り、2〜3分ほどで逆噴射を中断したと推測される。

 軌道データを分析した結果、現状ではすべての燃料を使っても周回軌道に入れることは不可能と判明し、8日午前3時すぎに投入を断念したという。

 機体に損傷は見られないといい、今後軌道を修正すれば平成28(2016)年12月〜同29年1月の間に2回、再投入の機会が訪れる。中村教授は「途中で科学観測も行い、(機体に搭載された)皆さんのメッセージを送り届けたい」と話した。

<あかつき>金星軌道投入へ準備OK…姿勢変更完了

<H2A>打ち上げ成功 金星探査機「あかつき」無事分離
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2010年12月06日

<あかつき>金星軌道投入へ準備OK…姿勢変更完了

<あかつき>金星軌道投入へ準備OK…姿勢変更完了毎日新聞 12月6日(月)10時30分配信

 今年5月に打ち上げられた金星探査機「あかつき」が6日、金星への最接近に備えて姿勢変更を完了した。7日朝にエンジンを逆噴射して減速し、金星を回る衛星軌道に投入される。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、今のところ探査機の状態は正常で、計画通り順調だという。

 あかつきは地球から約5億キロを飛行し、6日午前10時現在、金星にあと約32万キロに迫った。逆噴射は約12分間で、送信済みの指令プログラムで自動制御される。機器の不調などで噴射が9分20秒以下にとどまった場合は、金星を回れずに通過してしまう。相模原市のJAXA管制室では「やり直しが利かない、一発勝負だ」と緊張感を高めている。


 98年に打ち上げた火星探査機「のぞみ」が軌道投入に失敗。あかつきが成功すれば日本初の惑星探査機となる。

    □

 探査機「あかつき」が金星に到着する7日午前7時から午後1時まで、JAXA相模原キャンパス(相模原市)の展示ロビーでは、衛星軌道投入を行う管制室の研究者たちの姿を放映。同午前8〜10時には、インターネットの「宇宙教育テレビ」(http://www.yac−j.or.jp/tv/)でも生放送される。

 また、到着直前の金星を望遠鏡で眺める観望会が同5時半〜7時、同キャンパス内で行われるほか、宇都宮市や京都府向日市など各地の天文台でも開かれる。詳しくは国立天文台の特設ホームページ「あかつきの金星を見よう」(http://akatsukikun.net/)。【山田大輔】

<H2A>打ち上げ成功 金星探査機「あかつき」無事分離
タグ:あかつき
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新型ワクチンQ&A…1回接種3600円

)新型インフル 全国平均「注意報」レベル超える

厚生労働省:健康:新型インフルエンザ対策関連情報

新型インフルエンザ対策

新型インフルエンザ - 毎日jp(毎日新聞)

感染症情報センター<パンデミック(H1N1)2009>

2009年新型インフルエンザの世界的流行 - Wikipedia

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