国立がんセンターは平成14年までの12年間に、乳がんになった人とならなかった人計432人の血液の大豆に多く含まれるイソフラボン量を測定したところ、イソフラボンの成分の一種であるゲニステイン濃度が最も高いグループは、最低のグループに比べ、乳がんの危険性は約3分の1だったそうです。
ただし、イソフラボンは過剰に摂取すると健康に悪影響がでる恐れもあるとの指摘もあり、国の食品安全委員会は、おととし2006年、「妊娠している女性などについては、サプリメントなどでの摂取は勧められない・・」という報告もしているそうです。
国立がんセンターでは・・「あくまでも食事から摂取できる範囲の検討結果であり、その結果の中で摂取量は多く、血中濃度が高い人は乳がんのリスクが低い・・」ということのようです。
サプリメントで摂取過剰にはならないように気をつけましょう!!あくまでも食生活で・・。
1. イソフラボンとは http://www.kokufun.co.jp/isoflavone.html
2. イソフラボン - Wikipedia
3. 大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A http://www.maff.go.jp/syohi_anzen/isoflavon_qa.html
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