畳に使われているイグサが、子どもの集中力アップに効果がある・・との研究報告があるそうです。
この研究は、 北九州市立大の森田洋准教授(生物資源工学)の研究で、中学1年生と小学5年生の計323人に、畳を敷いた教室と通常の教室で、数学の問題を30分間に何問解けるかを調べたところ――。
結果は、普通の教室より畳の部屋での解答率の方が、平均で14.4%増。学年別でみると、小5は24.3%で、中1の12.4%と比べて2倍近い伸びがみられたのだそうです。
森田准教授の分析によると、イグサには森林の木々が発散しているフィトンチッドやバニラに含まれるバニリンなどの香り成分が含まれているが、どちらもリラックス効果の香りとして親しまれていて、両方を兼ね備えたイグサはイチ押しなんだとか。
畳の部屋は、・・寝転ぶには最高で、お昼ねも気持ちよくできるのですが、これもイグサ効果だったんですね^^
頭のいい子に育てたいなら子供部屋は“和室”にしろ