今日は・・盲目のミュージシャン、木下航志(きしたこうし)さん(18)の紹介をしていました・・
最初から見ていたわけではなかったのですが・・木下航志さんという男の子は未熟児で生まれて、重い病気になり・・というようなナレーションが聞こえてきて、思わず、見始めたら・・・、どんどん引き込まれてしまったのでした。
木下航志さんというは1989年5月、鹿児島県で生まれました。。保育器内での過量酸素(未熟児網膜症)が原因で盲目になってしまったそうです。これはスティービーワンダーさんと同じ病気だとのことでした。
木下航志さんは、4歳のとき、自宅に届いたピアノを弾き始めます・・
木下航志さんは目が見えなくなってしまった分、耳がものすごくよくなったのではないでしょうか??
小さな子供達は、目をつかうことで、視力が発達していくといいます。(リョウマは右目だけが弱視で1年の訓練の結果、視力が普通になってきています・・)目が使えなかった木下航志さんの、聞く力がどんどん発達していくのではないかなーというのは、ワタシは納得できるお話しなんです。
木下航志さんは8歳のとき、駅前でキーボードを演奏し、歌い始めます。
ストリートミュージシャンの誕生ですね^^
そして木下航志さんは2002年にはニューヨークライブを行い、憧れ尊敬もするスティービーワンダーさんにも会っています
木下航志さんは2004年にはNHKアテネパラリンピックのテーマソング「チャレンジャー」も作曲、今年の春からは「京成ライナー」のCMにも登場し、全国的に知れれるようになってきているそうです。
ワタシも一緒にみていた友人も 木下航志さんのことは今日始めてしりました。
京成ライナーのCMは残念ながら、東北では流れませんし・・・・。
ワタシも友人も男の子の育児に悪戦苦闘する毎日なので、木下航志さんのことをなんだか他人事のようには思えず真剣にみてしまいました。
木下航志さんのおかあさんもとても素敵な方でした。(大変な苦労はされただろうとは思いますが)木下航志さんは目が見えないことを認識したのは小学校5年生のときだったそうです。「僕、目が見えないんだよね」と問う木下航志さんに、おかあさんは「なにか不便なことある??」と明るく聞いたんだそうです・・(涙がでそう・・)
木下航志さんは「ううん、別に・・」と答えて、会話は終わったのだとか・・
木下航志さんは、目が見えないと認識したときのことをとても心配していたので、どんなにかほっとしたか・・と話しているのがとても印象的でした。
木下航志さんは、少しづつ、全国ライブを展開しているようです。おかあさんは、優しく、見守っている・・・・という感じでした。
木下航志さんの歌を、じっくりと子供とともに聞いてみたい・・・・と思ったのでした。
◆ENTER 木下航志オフィシャルサイト:::Clear Sailing::: http://www.kishitakohshi.com/
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