2010年12月10日

<金星探査機あかつき>6年後再挑戦に三つの課題 「電池」「燃料」「放射線」

<金星探査機あかつき>6年後再挑戦に三つの課題 「電池」「燃料」「放射線」毎日新聞 12月9日(木)10時0分配信

 軌道への投入に失敗した日本初の金星探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、再び金星に近づく6年後に再投入を試みることを決定した。今回、逆噴射時の異常が指摘されている新開発エンジン「セラミックスラスター」が正常に機能するかが問われるが、それ以外にも課題がある。バッテリー、燃料の残量▽太陽の近くを長期間飛行することによる影響−−などだ。

 あかつきの内蔵バッテリーの寿命は約4年半だが、飛行中は太陽電池で発電し、劣化につながるバッテリーの充放電を抑える。燃料は、今回の逆噴射が不十分だったため、2〜3割程度しか使っておらず、再投入に必要な量は残っているとみられる。

 太陽表面で起こる爆発現象(フレア)による放射線も心配材料だ。98年に打ち上げた火星探査機「のぞみ」はフレアの影響で通信機の電源が壊れ、最終的に軌道投入を断念した。あかつきは通信機などを二つずつ積み、信頼性を向上させた。

 日本の人工衛星や探査機に長く携わった的川泰宣JAXA名誉教授は「最接近まで6年、さらに観測に2年というのは、あかつきの設計寿命(2年)を考えると相当長い。別の飛行軌道を模索するなど、最接近までの期間短縮を検討することも必要だろう」と指摘する。【八田浩輔、西川拓】

失敗の金星探査機「あかつき」 6年後に再チャレンジ


タグ:あかつき
posted by リョウママ at 05:01 | 秋田 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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