2010年01月27日

火星が28日に最接近、観察に最適

火星が28日に最接近、観察に最適ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト1月26日(火) 15時15分配信 / 海外 - 海外総合

イラン南東部、タフターン山の上空に明るく輝く火星。
(Photograph by Babak Tafreshi/Dreamview.net TWAN)
 火星はいま徐々に地球に近づいており、その姿も大きさを増している。今回のように火星の観測に適した機会が次に訪れるのは2014年だ。

 ここ数ヶ月間、火星は夜になると東の空に昇り、赤い恒星のように見えている。1月28日には地球から9800万キロ圏内を通過する。望遠鏡があれば火星の地表を十分観測できる距離である。

 カナダのブリティッシュ・コロンビア州バンクーバーにあるH.R.マクミラン宇宙センターの天体観測スタッフであるラミンダー・シン(Raminder Singh)氏は次のように話す。「口径15センチほどの小型望遠鏡でも、氷冠など火星の地表の様子が見える。双眼鏡でも、恒星は光の点にしか見えないが火星なら円盤状に見える」。

 また、1月30日に火星は衝(しょう)の位置に入り、ちょうど太陽が西に沈むころに火星が東の空から昇るため、火星を一晩中見ることができる。「衝になると、火星は地球から見て太陽と正反対の位置に来る。太陽系を上から見ると、太陽と地球と火星が一直線上に並ぶことになる」。衝の夜には火星は満月のすぐそばに見え、寄り添いながら夜空を横切る姿がこの天体ショーに華を添える。

 火星と地球の軌道は真円でなく長めの楕円であるため、火星と地球との距離は一定しない。この軌道配置のために火星はほぼ2年ごとに地球に接近する。

 2003年8月、火星はこの6万年間で最も地球に接近し、地球からわずか5600万キロの距離を通過した。天文ファンには見ごたえのある宇宙ショーだったが、「火星が満月と同じ大きさに見える」という悪ふざけメールも飛び交ったようだ。

 今年の接近はそこまで地球に近づく大接近ではないが、それでも今回の小接近飛には、火星を肉眼でも簡単に見つけられるという特徴があるとシン氏は指摘する。「夜空を見上げると、月とシリウスの次に火星が明るく見える。ただ空を眺めるだけで済むのだから、是非外に出て見て欲しい」。

Andrew Fazekas for National Geographic News
タグ:火星
posted by リョウママ at 02:43 | 秋田 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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